カーボングラファイトって何だろう。
最近「カーボングラファイト」という単語に出会って気になっている。
「カーボングラファイト」関連業界の未来って、明るいの?明るくないの?
そもそも「カーボングラファイト」というものが何なのか想像すら出来ないので、その業界の未来が明るいのかどうか分かるはずもない。
と、いうことで、色々検索してみようと試みるものの、まず検索すべきキーワード自体が思い浮かばない。
そんな中、詳しそうなサイトを忘れない内に。
黒鉛(カーボングラファイト)製品の加工、製造、販売を行っている大阪の株式会社レイホー製作所のサイトでの説明が詳しそう。
未来の炭素のお話もありました。
7.未来の炭素ってどんなの?(ニューカーボン・ファインカーボン) |
神奈川のこちら、綜合カーボン株式会社のサイト、よくあるご質問も簡潔にまとまっていてとても読みやすかった。
今まで触れたことがなかった言葉だけれど、自分が名前を知らなかっただけで、カーボングラファイトを使った物というのは日常生活中に溢れていて、きっと世の中になくてはならないものなのですね。関連企業もたくさんありそう。
カーボンと聞くと、その響きだけで何となく環境問題とガチ衝突しそうなイメージしか頭に浮かばないし、炭関連と聞くと何だか汚れた空気を吸収してくれるようなイメージしか浮かばないしと、我ながら情けないし恥ずかしいしでどうしようもないけれど、実際のところ、業界としてはどうなのかしら?
ネット内の英語レポートをサクッと覗いてみると、大体どのレポートもリチウムイオン電池関連でグラファイトの市場は大きく伸びるだろうという見方が多そう。
Graphite Markets | International Graphite
と、いうことは資源としてのグラファイトの市場そのものは大きく伸びるけれども、グラファイトの加工、商品製造、販売のみをしている企業というのは、加工力はあるだろうけどこの先「仕入れ力」と「製品の企画と販売力」によってその企業の未来は大きく変わるという、そういう流れになるのでしょうか。
もう少し、目を通しておきたい記事があるけれど、消化しきれないのでこの辺で。
MIRU(2021年4月1日):阪和興業、電池チームと新事業開発部を新設
金属資源情報(2020年4月24日):
モザンビーク:Balamaグラファイト鉱山、中国需要減に伴う販売実績低下
モザンビーク:Balamaグラファイト鉱山、中国需要減に伴う販売実績低下|JOGMEC金属資源情報
Graphene Info、Graphite maining companies
Graphite mining companies | Graphene-Info
引き続き、気に留めていきたいと思います。