香港 アジア 旅と食事のススメと投資の記録

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香港IPO:1024 快手科技(Kuaishou Technology)、公募価格HK$115、初値HK$338、売却結果は花丸二重丸。次回のIPO申請は6066

昨日、上場の1024:快手科技(Kuaishou Technology)、前回の投稿では、売却結果が中途半端になっておりました。

gotohongkong.hatenablog.com

結果、午前中にHK$338-で売却完了のお知らせがあったらしい。午前中HK$310くらいまで下がったんでしたっけ?それから午後少し盛り返すかなと思っていたけどそのまま下がり続け、結局HK$300で終了。

 

香港IPOの自己ルールと目標はこちら。 

gotohongkong.hatenablog.com

以前、JD health (6618) の売却時に安く設定しすぎて色々反省点があったけど、今回は本当に先が読めない中、HK$338-で売却できたのは花丸二重丸でございました。

 

前々から薄ら薄らと感じてはいましたが、今回、改めて思ったのは

1. 予算をHK$50,000-取ろうが、HK$100,000取ろうが抽選への影響はそれほどない

2. 恐らくHK$100,000予算もHK$500,000-予算も、それほど差はない

3. 双展(margin)を使うでも、何百万ドルという単位であれば意味があるかもしれないが、何十万ドル程度の双展(margin)ではあまり当選結果に差はないのではないかな

 

というのが感想で、いや、あくまでも肌感覚と言いますか、根拠はなにもない。

自分の場合、IPO申請用としてはキャッシュHK$100,000-内でやりくり。これ以上はかけないというだけで、必ず可能最大数を申請するというものでもない。チャラ男さんは恐らくIPO申請用としてHK$50,000-くらいではないかしら。どちらも申請は現金のみ。で、今回当選したのはチャラ男さんで、駄目子側は落選。これまでも大型IPOでこのパターンはあったので、よほど大きく予算を取らない限り、当選するのは1手(1 lot) のような気がしないでもない。

そこで、思い出すのは霧となって消えたアント(6688 : 螞蟻集團 ant group)の案件。

アントも同じ予算でチャラ男氏も駄目子も当選。双展(margin)も使っていないし予算だって大きくない、それでも当選していたことを考えると、双展(margin)を使ってまでIPO申請する必要ってあるのかな?と思わないでもない。

 

ということで、今年の香港は大型IPO案件が続きます。

次回の申し込み予定は、6606 : 諾輝健康 New Horizon Health

申込締切は条件により異なるので申請会社に確認、2月9日とか2月10日とか。例えばワタクシの場合は2月9日の13:30。

結果は旧正月明けの2月17日(水)上場は2月18日(木)

 

折角の香港生活です。健康的に投資活動を続けましょう!

 

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